みなさま、こんにちは。
れんじです。
今日もお金の勉強やります!
the Wheels お金スタジオ
はい!
今記事で6本目の後輩への投資教育ですが、
現在実際の様子を動画に収めております。
記事は6本目ですが、すでに6本撮り終えております。
もう既に1本ズレましたww
タイトルのthe Wheelsですが。
私のバンドであり、バイクチームです。
その他にアウトドア(主にキャンプ)系の活動もしています(僕はしてませんw)。
そんなthe Wheelsですが、僕がリーダーと思われるんですが、総勢何人いるのか分かっておりません。
で、今回は投資やお金に関する勉強を教えてほしいということで。
the Wheelsメンバー全員のマネーリテラシー向上のためにひと肌脱ぎます。
もうまもなくYouTubeにアップされると思いますが、
何分全てDIYでやってます。
企画から撮影、編集、挿入音楽も全てthe Wheelsです。
時間かかってます。
この記事をご覧になられた方々、そしてこれまで僕のブログを応援して頂いている皆様、このブログを通して熱い同志になれた人たちも!!
何卒よろしくお願いいたします!
アップ次第報告致します!
右肩!不完全V字!泡ちゃん相場!
それでは始めていきましょう!!
いきなり質問です。
今回のためにグラフを作ってきました。
もちろん投資に関するものです。
何かの価格推移を表しています。
全て即答できれば中々です。
絶対に初心者は脱しているでしょう。
1問目!
2問目!
3問目!
少しヒントを出します。
1問目は、
2000年から暴落が始まってます。
で、2008年からも大きな暴落。
2問目は、
1980年代から1990年ころにかけてかなりの右肩上がり。
ですがその後超暴落。
その後は低迷が続きながらも近年にかけて持ち直してきていますね。
3問目。
これ一番難しいです。
とんでもなく右肩下がり。
2008年の水準から考えると10分の1以下になるまで下がりっぱ。
大ヒントは為替のある日本円とのペアです。
では答え合わせ!
1問目
アメリカがピンときた方は大正解!
その他全世界株式じゃないの!?
となった方も、かなり近いですね。
大体の銘柄の半分近くはアメリカ株で占めていますので。
これはアメリカの代表的な株価指数であるS&P500の価格を僕の誕生日1982年2月から毎年2月の価格をグラフにしたものです。
「アメリカ」が出ていれば正解ですね!
この様に大きな暴落を経験しながらも右肩上がりです。
この間にはほかに欧州債務危機や米中貿易戦争勃発なんかもあります。
もし僕のパパが僕が生まれた時に、
未来の僕にと100万円分をS&P500連動型の商品を購入してて、
40歳になった僕にプレゼントしてくれてたら…
価格は約40倍になってますね。
パパ~~ww
この40年右肩上がりを続けてきたわけですが、学ぶべき所はとても多いです。
ここまでのお金スタジオでは「長期・積立・分散」そして複利について学んできました。
じゃぁここで積立投資です。
近年40年での最大のピンチはリーマンショックです。
このグラフでみれば2000年から2012年ころまではかなりつらい時期です。
ではもし、ITバブル崩壊前夜の2000年から積立投資すればどうなったのか!?
です。
実は毎月2万円の積立で2000万円超えになります。
2000年から2012年まではむちゃくちゃしんどいんですよ。
その間最恐のリーマンも経験して超弱気相場も来襲です。
世の中は株式市場は終わったムード全開なわけです。
でも2000万円超え。
とんでもない。
思考停止で買い続けた結果なんです。
右肩上がりに見えても、辛い時期あり、超暴落ありです。
辞めなかった人が勝ってる訳です。
この辺りがここから2回のメインです。
積立×長期の強みに迫ります。
2問目
では、もう少し辛い回復しきれていないグラフの第2問。
実はこれ。
日本です。
日経平均株価のグラフです。
1990年辺りにかけて世はまさにパラダイス。
バブル景気ですね。
アッシー、メッシー、キャピキャピギャルですww
小さかったんで知りませんが。
そしてバブル崩壊。
超不景気に突入です。
アベノミクスで回復を見せるも、価格はいまだ戻ってきておりません。
バブル絶頂の時期に日経平均連動商品を一括で購入して保持し続けていたら…
この30数年永久に含み損でまだ元本割れです。
これはキツいですね。
先程のアメリカの辛い10数年とは比になりません。
さてここで追加問題です。
バブル絶頂期スタートで以下の期間積立投資をすればどうなっているでしょうか??
①もちろん負け…
②儲かってる!!
③意外とトントンやってりして
この問題日本経済新聞のクイズで出題されたそうです。
正答率は30%程度とのこと。
答えは②です。
検証期間は2017年時点までなので、評価額はピーク時の半分程度です。
ですが、儲かってます。
一括投資なら、もちろん負けてます。
次回予告 ドル・コスト平均法
何で!?
ですよね。
これが投資初心者がまず理解しなければならない最強の投資手法です。
これがドルコスト平均法です!
次回詳しく話します。
ってことで。
積立投資初心者が最も不安に思う事。
それは、積立てすぐ暴落来たらどうしよう…です。
お分かりでしょうか。
始めてすぐに暴落が来てもこの通りです。
それも歴史に残るような暴落です。
実は開始時点から回復しきらなくても積立投資なら利益です。
待つんです。
回復しきらなくてもいいんです。
弱気相場はいつか終わると歴史は教えてくれています。
でも買う商品、将来を預ける国によってこんなに違うんです。
日本経済はこのように厳しい30年でした。
ですがアメリカ経済は暴落でダメージを負いながら右肩上がりに成長しています。
投資の神様バフェットはこう言いました。
「NYダウ平均(S&P500のようなアメリカの代表的な株価指数)は100年後に100万ドルを超える。」
※発言時のおよそ50倍
「Never bet agaist America(アメリカが負けることに賭けてはいけない)」
どうでしょうか。
ボチボチ投資すべき方向性が見えてくるのではないでしょうか。
こんなこと誰も教えてくれへんかった!
そらそうですよ。
僕らが育った日本に投資教育はありませんでしたので。
バフェットそしてアメリカを信じて、アメリカや全世界に投資しますか??
それとも簡単そうな儲け話に乗りますか??
第3問ww
あ、第3問でしたww
これヒント無じゃ難しいです。
でも知ってたら即答。
泡ちゃん相場です。
僕はそう呼んでます。
理由は考えてみてくださいww
トルコリラ/円でした!
高金利が売りの新興国通貨です。
これだけ右肩下がりやと一括はもちろん積立でも勝てません!
僕はやりたくない!!
エッグ!トマト!
では、次回!
ドル・コスト平均法!!
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